effortの意味と使い方|endeavorとの違い

effortは「努力・労力・試み」を表す名詞です。「努力する」と言うときは、make an effortという形が使えます。

似た語のendeavorも「努力・取り組み」を表しますが、硬めの語調です。endeavorには「努める」という動詞の用法もあり、endeavor to doで「〜しようと努める」と言えます。

effortは「努力・労力・試み」を表す名詞

目標のために力を注ぐことなら「努力」、作業に必要なエネルギーなら「労力・手間」、何かを成し遂げようとする行動なら「試み」と訳せます。effortは日常の勉強にも、組織全体の活動にも使う語です。

米国英語の発音は/ˈɛfərt/。カタカナでは「エフォート」が目安で、最初の音節にアクセントがあります。

effortそのものは名詞です。
「努力する」という動作を表すなら、make an effortのように動詞と組み合わせます。

make an effortなど、例文で覚える使い方

以下の英文と訳は、用法を確認するために作成した学習用の例文です。

make an effort to do:〜しようと努力する

何をしようとするのかは、to+動詞の原形で続けます。

I make an effort to read English every day.
毎日英語を読むように努めています。

put effort into:〜に力を注ぐ

力を注ぐ対象をinto+名詞・動名詞で示します。

She put a lot of effort into preparing the presentation.
彼女は発表の準備に多くの力を注ぎました。

take effort:労力がかかる

作業にどれくらいの労力が必要かを伝える形です。

Learning a new skill takes time and effort.
新しい技能を身につけるには、時間と労力がかかります。

in an effort to do:〜しようとして

行動の目的を示します。その目的を達成したかどうかまでは、この表現だけでは分かりません。

We changed the schedule in an effort to reduce waiting times.
待ち時間を減らそうと、私たちは予定を変更しました。

effortとeffortsはどう使い分ける?

労力を量として捉えるときは、数えない名詞としてeffortを使います。 a lot of effort(多くの労力)やwith little effort(ほとんど労力をかけずに)がその例です。

一方、ある試みを指すときはan effort、複数の試みや取り組みを指すときはeffortsという形も使えます。

Thank you for all your efforts.
さまざまに力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

ただし、「1回ならan effort、毎日続けるなら必ずefforts」とは決まりません。前の例文のように、毎日の心がけをmake an effort to read every dayと表すこともできます。

endeavorとの違いは語調と文の形

比べる点 effort endeavor
意味 努力、労力、試み 真剣な努力、目標に向けた取り組み
語調 一般的な表現 硬めの表現
文の形 名詞:make an effort to do 名詞:a joint endeavor
動詞:endeavor to do

名詞のendeavorは、目標を持った取り組みを表せます。

The exhibition was a joint endeavor by local artists.
その展覧会は、地元の芸術家たちが共同で取り組んだものでした。

動詞なら、次の形です。

We will endeavor to answer your questions.
ご質問にお答えできるよう努めます。

endeavorを「大規模な事業だけに使う語」と覚える必要はありません。 努力の規模より、真剣に取り組む意味と硬い語調に注目します。

たとえばI endeavor to finish my homework every day.は、硬い響きではあるものの、endeavor to doという文法上の形は正しいものです。日常的な言い方にするなら、I make an effort to finish my homework every day.と表せます。

effort・endeavorの用法を確認した辞書