海外ドラマで英語学習【プリズンブレイク編】です。
作中で覚えたい、使ってみたい英語表現や気になる単語などを集めてみました。
記事の最後にまとめを載せてありますので、自宅で勉強するのにも役立ててみてください。
▶を押せば発音をチェックできるようになっています。
プリズンブレイクS1 第2話より
ベリックが抜き打ち検査を行ったシーン

[esplayer url=”https://amegure.com/wp-content/uploads/2021/02/Tooling-up-for-the-race-riot-are-we.mp3″]tooling up for the race riot, are we?
隠し忘れてしまったナイフ(的なもの)をマイケルが握っているのを見て、ベリックが放ったセリフです。toolは「道具」という意味だけでなく、動詞として「細工する、整備する」などの意味もあるんですね。
race riotは「人種間の暴動」という意味。riot policeで「暴動を抑える警察=機動隊」となります。なお民族間の紛争はethnic conflictといいます。
マイケルがアブルッチに頼み事をするシーン
You’re never gonna stand outside those walls again.「お前は二度と外に出られることはないだろう」にマイケルが続きます。

[esplayer url=”https://amegure.com/wp-content/uploads/2021/02/Not-unless-you-knew-someone.-Someone-who-knew-a-way-out..mp3″]Not unless you knew someone.
Someone who knew a way out.
Not unless you knew someone. Someone who knew a way out.「外へ出る方法を知っている知り合いでもいない限り外へ出れない」
unlessは「〜でない限りは=if not」、knowが過去形なのは仮定法のニュアンスが含まれているんでしょう。「もし(脱出方法を知っている)人を知らなければ」というような感じでしょうか。
文頭のnotはアブルッチが外に出れないということを示していると思います。
アブルッチの面会シーン

[esplayer url=”https://amegure.com/wp-content/uploads/2021/02/Apparently-Fibonaccis-coming-up-for-air-again..mp3″]Apparently, Fibonacci’s coming up for air again.
come up for airで「ひと息入れる」という意味になります。外の空気を吸いに出るようなイメージで、このシーンでは「隠れていたものが出てくる=不利な証言をしてくる」といった感じでしょうか。come up withで「追いつく、考えつく」といった意味もありますね。apparentlyは「どうも〜らしい」という内容です。
サラが糖尿の検査をするシーン

[esplayer url=”https://amegure.com/wp-content/uploads/2021/02/Theyve-come-a-long-way-with-the-new-glucose-kits..mp3″]They’ve come a long way with the new glucose kits.
come a long wayは「大進歩をとげる」という意味になります。このセリフでは現在完了形が使われているため、「昔は時間がかかったけど、今の検査キットはすごい進歩をしたのよ、だからすぐに結果が分かるわよ」というようなニュアンスが含まれている感じがしますね。glucoseは「ブドウ糖」です。
プリズンブレイク今回のまとめ
tool | 細工する、整備する(動詞) |
race riot | 人種間の暴動 |
anticipate | 予測する |
contraband | 密売品、密輸品 |
confiscate | 没収する、押収する |
defendant | 被告人 |
exonerate | 開放する、免れさせる |
apparently | どうも〜らしい |
glucose | ブドウ糖 |
unless | 〜でない限りは |