ITパスポート試験によく出てくる略語を【よく使われる単語】で分類してみました。
例えばBCPという略語ですが、
Bは(Business)の省略であり、
Businessという言葉は他の略語でもよく使われています。
例
BI (Business Intelligence)
BPO (Business Process Outsourcing)
など
このページでは、そういった略語を共通の単語別でまとめてみました。
ITパスポート試験対策やIT用語解説等に利用していただけると嬉しいです。
Aから始まる単語を含むIT略語
Application(アプリ)やAutomation(自動化)などの専門用語が多いね
Application
APIとは、広義ではソフトウェアコンポーネント同士が互いに情報をやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。
引用:wikipedia
ASPとは、アプリケーションソフト等のサービス(機能)をネットワーク経由で提供するプロバイダ(= provide 提供する 事業者・人・仕組み 等全般)のこと。広義にはこうした仕組みのソフトウェア提供形態やビジネスモデルまでも指す。
引用:wikipedia
RADとは、ソフトウェアの開発を容易にする仕組みの1つである。ユーザーを含む少人数のチームで開発を進め、プロトタイプを作ってそれを評価するというサイクルを繰り返すことで、完成品に近づけていく。
引用:wikipedia
Automation
FAとは、工場における生産工程の自動化を図るシステムのこと。日本では実用化の初期にオートメと略称されていた。
引用:wikipedia
OAは、従来、紙の上で手作業で行っていた事務作業を、コンピュータ技術を利用して電子化するとともに一部の定型的作業を自動化することで、効率化すること。
引用:wikipedia
RPAは、ソフトウェアロボット(ボット) 又は仮想知的労働者と呼ばれる概念に基づく、事業プロセス自動化技術の一種である。
引用:wikipedia
SFAは、営業支援を目指したシステム。
「勘」「根性」「経験」の営業から「科学的」「自動的」な営業に営業を改善するという米国から1995年頃にやってきた概念・システムである。
引用:wikipedia
Bから始まる単語を含むIT略語
Businessは仕事・経営・企業活動という意味で使われているね
Business
BCPとは、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画。事業継続と復旧計画(Business Continuity & Resiliency Planning, BCRP)とも呼ばれる。
引用:wikipedia
BIは、経営・会計・情報処理などの用語で、企業などの組織のデータを、収集・蓄積・分析・報告することにより、経営上などの意思決定に役立てる手法や技術のこと。
引用:wikipedia
ビジネスプロセスモデリング表記法とは、ワークフローとしてビジネスプロセスを描画するグラフィカルな標準記法である。
引用:wikipedia
BPOは、企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することを指す。
引用:wikipedia
BPRとは、企業活動や業務の流れを分析し、最適化することである。
引用:wikipedia
Cから始まる単語を含むIT略語
ITらしくComputer(コンピューター)!
Computer
CADは、コンピュータ支援設計とも訳され、コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。人の手によって行われていた設計作業をコンピュータによって支援し、効率を高めるという目的からきた言葉である。
引用:wikipedia
CAMとは、工業製品などの製造現場で利用される情報システムおよびソフトウェアの一つで、CADなどで作成した設計図面などを元に、工作機械を操作するためのプログラムの作成などを行うもの。
引用:wikipedia
CSIRTとは、コンピュータやネットワーク(特にインターネット)上で何らかの問題(主にセキュリティ上の問題)が起きていないかどうか監視すると共に、万が一問題が発生した場合にその原因解析や影響範囲の調査を行ったりする組織の総称。
引用:wikipedia
Dから始まる単語を含むIT略語
Data(データ)やDevice(機器・装置)はよく聞く単語だね
Data
DBMSは、コンピュータのデータベースを構築するために必要なデータベース運用、管理のためのシステム、およびそのソフトウェアのことである。
引用:wikipedia
DFDは、情報システムのデータの「流れ; flow」をグラフィカルに表現する図である。システム設計段階の初期に描かれることが多い。データフロー図はデータ処理の可視化にも使われる(構造化設計)。
引用:wikipedia
DLPは、ミスや不正による情報の紛失・漏えいを防止する仕組み、またはソフトウェアの総称。
引用:wikipedia
Device
MDMは、日本語では携帯端末管理(けいたいたんまつかんり)とも言われる。スマートフォンと言われるAndroid、iPhone/iPad、BlackBerry、Windows Mobileは、パーソナルコンピュータ (PC) と同様な汎用性を持つことから、情報セキュリティの観点からPCと同様に管理を行う必要性が増しており、それを実現するソフトウェア製品がある。
引用:wikipedia
BYOD は、従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、それを業務に使用することを示す。
引用:wikipedia
Eから始まる単語を含むIT略語
Electronic(電子の)はまさしくIT用語!
Electronic
ECとは、コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって商品やサービスを売買したり分配したりすること。
引用:wikipedia
ETCとは、高度道路交通システムのひとつ。有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるノンストップ自動料金収受システムである。
引用:wikipedia
IEEEは、アメリカ合衆国に本部を置く電気・情報工学分野の学術研究団体(学会)、技術標準化機関である。
引用:wikipedia
Engine
SEOとは、検索エンジンのオーガニックな検索結果において、特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、ウェブサイトの構成などを調整すること。また、その手法の総称。
引用:wikipedia
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Gから始まる単語を含むIT略語
Graphic(グラフィック)は人が直感的に理解するために重要だね
Graphic
GUIは、コンピュータグラフィックスとポインティングデバイスなどを用いる、グラフィカル(ビジュアル)であることを特徴とするユーザインタフェース。
引用:wikipedia
GPUは、コンピュータゲームに代表されるリアルタイム画像処理に特化した演算装置あるいはプロセッサである。
引用:wikipedia
Iから始まる単語を含むIT略語
ITを始めInfrastructure(インフラ設備)、Intelligence(知能)、International(国際上の)など、多くの単語が使われているよ
Information
ISMSは、組織における情報資産のセキュリティを管理するための枠組み。情報セキュリティマネジメントとは、ISMSを策定し、実施すること。
引用:wikipedia
ITSMとは、顧客のニーズに合致した適切なITサービスを提供するマネジメント活動全般のことである。
引用:wikipedia
ITILとは、ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス(成功事例)をまとめた書籍群。
引用:wikipedia
SISとは、MIS(経営情報システム)の発展したものである。情報システムが企業の競争戦略を支援するために使われるようになったのである。1980年代後半から90年代初頭にかけて企業間競争が激化すると、同業他社に対する優位性確保から、戦略情報システム(SIS)の重要性が高まり、SISブームが起こった。
引用:wikipedia
RFIとは、各種事業への参画能力についての情報を収集するための文書(事務手続)である。その書面には、じごの比較・検討を容易にするため、提出時に使用する定型文書が添付されるのが通例である。
引用:wikipedia
Infrastructure
インターネットを利用したコンピュータの利用形態である。IaaSでは、コンピュータシステムを構築および稼動させるための基盤(仮想マシンやネットワークなどのインフラ)そのものを、インターネット経由のサービスとして提供する。
引用:wikipedia
Intelligence
AIとは、「『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(computer science)の一分野」を指す語。
引用:wikipedia
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Interface
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CGIは、ウェブサーバ上でユーザプログラムを動作させるための仕組み。
引用:wikipedia
CUIは、キーボード等からの文字列を入力とし、文字列が表示されるウィンドウや古くはラインプリンタで印字される文字などを出力とする、ユーザインタフェースの様式である。
引用:wikipedia
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International
IECは、電気工学、電子工学、および関連した技術を扱う国際的な標準化団体である。
引用:wikipedia
ISOは、各国の国家標準化団体で構成される非政府組織である。
引用:wikipedia
ITUは、国際連合の専門機関の一つである。
引用:wikipedia
Jから始まる単語を含むIT略語
IT略語にJが入っていたらJapanを連想しよう
Japan
JISは、産業標準化法に基づき、認定標準作成機関の申し出又は日本産業標準調査会(JISC)の答申を受けて、主務大臣が制定する規格であり、日本の国家標準の一つである。
引用:wikipedia
JPCERT/CCと情報処理推進機構(IPA)が共同で管理している脆弱性情報データベースである。
引用:wikipedia
Kから始まる単語を含むIT略語
Knowledgeは知識という意味だよ
Knowledge
KMとは、企業が保持している情報・知識と、個人が持っているノウハウや経験などの知的資産を共有して、創造的な仕事につなげることを目指す経営管理手法。
引用:wikipedia
プロジェクトマネジメントの知識を体系化したものであり、複数の知識エリアから定義されているものである。また、ソフトウェア開発のプロジェクト管理において必要な知識体系である。
引用:wikipedia
Lから始まる単語を含むIT略語
Lowは消費電力が抑えられているというプラスの意味で使われる事が多いね
Layer
TLS/SSLは、インターネットなどのコンピュータネットワークにおいてセキュリティを要求される通信を行うためのプロトコルである。
引用:wikipedia
Low
LPWAとは、Bluetoothなどの近距離無線(〜数十m程度)では満たせないカバレッジの無線アクセスの分類。低消費電力、低ビットレート、広域カバレッジを特徴とする。
引用:wikipedia
Bluetooth Low Energyとは、無線PAN技術である Bluetooth の一部で、バージョン 4.0 から追加になった低消費電力の通信モード。
引用:wikipedia
Mから始まる単語を含むIT略語
Managementは経営方法・取り扱いなどの意味で使われているよ。
Management
MBOは、会社経営陣が株主から自社株式を譲り受けたり、事業部門統括者が当該事業部門を事業譲渡されたりすることで、オーナー経営者として独立する行為である。
引用:wikipedia
MOTとは、テクノロジー(技術)のマネジメント(経営、管理)である。
引用:wikipedia
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DRMとは、電子機器上のコンテンツ(映画や音楽、小説など)の無制限な利用を防ぐために、オリジナルのデータを特定のソフトウェアあるいはハードウェアでしか再生できないようにすることで、第三者による複製や再利用を難しくする技術・管理方法のこと。
引用:wikipedia
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CRMとは、顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を通して、売上の拡大と収益性の向上を目指す経営戦略/手法である。
引用:wikipedia
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HRMは、経営管理の領域の一つで、組織(主に企業)が従業員に対して行う管理活動。
引用:wikipedia
SCMとは、物流システムをある1つの企業の内部に限定することなく、複数の企業間で統合的な物流システムを構築し、経営の成果を高めるためのマネジメント手法である。
引用:wikipedia
ITサービスマネジメントとは、顧客のニーズに合致した適切なITサービスを提供するマネジメント活動全般のことである。その運用の維持管理ならびに継続的改善を行っていくための仕組みをITサービスマネジメントシステムと呼ぶ。ITサービスマネジメントの略称はITSMで、ITサービスマネジメントシステムの略称はITSMSである。
引用:wikipedia
Mobile
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MNOとは、携帯電話やPHS等の物理的な移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する事業者である。
引用:wikipedia
MVNEとは、仮想移動体通信事業者(MVNO)の事業の構築を支援する事業を営む者である。
引用:wikipedia
MVNOとは、無線通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことである。
引用:wikipedia
Nから始まる単語を含むIT略語
Nを見たらNetworkを連想してみよう
Network
NASとは、コンピュータネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ。TCP/IPネットワークに接続して使用する補助記憶装置であり、コントローラとハードディスクから成るファイルサービス専用のコンピュータである。
引用:wikipedia
SNSとは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスである。
引用:wikipedia
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VPNは、インターネット(本来は公衆網である)に跨って、プライベートネットワークを拡張する技術、およびそのネットワークである。
引用:wikipedia
Pから始まる単語を含むIT略語
PowerにProgramとITらしい単語が含まれるね
Power
PoEは、イーサネットの配線で利用されるカテゴリ5以上のUTPケーブル(より対線)を通じて電力を供給する技術。
引用:wikipedia
PLCは、電力線を通信回線としても利用する技術。
引用:wikipedia
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UPSとは、停電などによって電力が断たれた場合にも電力を供給し続ける電源装置である。
引用:wikipedia
Process
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Program
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「CDP(career development program)」とは、企業が従業員を育成するプログラムの一つで、個人の適性・希望を考慮しながら、教育研修や配属先を決定し、従業員の能力を最大化するための長期的なプログラムです。
引用:HRpro
Rから始まる単語を含むIT略語
Recordは記録するという意味だよ
Record
SoR とは、System of Record の略で、記録のシステムと呼ばれている。
引用:wikipedia
CPRM(英語: Content Protection for Recordable Media)とは、「コピー・ワンス(1世代だけ録画可能)」の番組を録画する時に使われるコピー制御方式である。
引用:wikipedia
Sから始まる単語を含むIT略語
Sから始まる単語はIT略語の中でも頻出するからがんばって覚えよう!
Secure / Security
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SOCとは、顧客または自組織を対象とし、情報セキュリティ機器、サーバ、コンピュータネットワークなどが生成するログを監視・分析し、サイバー攻撃の検出・通知を行う組織である。
引用:wikipedia
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Service
ソフトウェア工学において、SOA,とは、大規模なコンピュータ・システムを構築する際の概念あるいは手法の一つ。
引用:wikipedia
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PaaSでは、ソフトウェアを構築および稼動させるための土台となるプラットフォームを、インターネット経由のサービスとして提供する。
引用:wikipedia
SaaSは、必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア(主にアプリケーションソフトウェア)もしくはその提供形態のこと。
引用:wikipedia
Software
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SDLCとは、システム開発、特にコンピュータシステム開発のモデルまたは方法論である。
引用:wikipedia
SDNは、データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し、ソフトウェア制御による動的で柔軟なネットワークを作り上げる技術全般を指す。
引用:wikipedia
System
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OSとは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアである。
引用:wikipedia
BIOSとは、ファームウェアの一つで、コンピュータに搭載されたプログラムのうち、ハードウェアとの最も低レベルの入出力を行うためのプログラムである。
引用:wikipedia
DNSとは、インターネット上のホスト名や電子メールのアドレスに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されているシステムである。
引用:wikipedia
フレキシブル生産システムとは、多品種・小ロット生産に対応した、柔軟な生産システムです。英語では「 Flexible Manufacturing System」といい、日本では頭文字を取って「FMS」と呼ばれています。
引用:ロボット導入.com
GPSとは、アメリカ合衆国によって運用される衛星測位システム(地球上の現在位置を測定するためのシステムのこと)を指す。
引用:wikipedia
IDSはシステムやネットワークに発生するイベントを監視し、それを分析する事で、ホストやポートをスキャンするような偵察行為や不正侵入などインシデントの兆候を検知し、管理者に通知するシステムである。
引用:wikipedia
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Vから始まる単語を含むIT略語
オンラインミーティング等もVirtualの一種と言えるね
Virtual
VRとは、現物・実物(オリジナル)ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。
引用:wikipedia
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Wから始まる単語を含むIT略語
Wideは広域という意味だよ
Wide
WANは、LANやMANに比較して広い範囲(市街地を越え郊外、県外や国際の範囲)におよぶネットワークのこと。
引用:wikipedia
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