英語で「役に立つ」を表す単語
useful(ユースフル)
helpful(ヘルプフル)
の違いを理解します。
usefulの意味と用例文
[形]役に立つ、便利な、有益な
☆ポイント☆「有益な〜」という意味合いでよく使われる。例えばより容易に出来るようになる道具、良い結果になるような情報など、それ自体が有益(有用)であることが多い。
useful information
techniques that could be useful to teachers
helpfulの意味と用例文
[形]役に立つ、手助けとなる、有益な
☆ポイント☆「手を貸して力になる」という意味。例えば力仕事が得意な学生、困ったときに見るメモなど「助ける」というニュアンスがある。「力を貸す」という表現が当てはまる場合も。
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useful/helpfulの違いをもっと詳しく
useful
helping you to do or get what you want
something that is useful makes it easier for you to do something
helpful
providing useful help in making a situation better or easier
useful because it helps you to do something
Longman現代英英辞典(シソーラス含む)の説明も見ていきます。
(何かをすること、また欲しいものを手に入れるのに手伝いとなること)
(役に立つというものは、何かをする事をより簡単にする)
という「有益である」との説明がされています。
(シチュエーションをより良く、または簡単にするために役に立つ援助を与えること)
(何かをする手助けとなるため、役に立つ)
という説明です。
「手助けをして役に立つ」というニュアンスが分かります。
まとめuseful/helpfulの違い
useful…「(それ自体が)有益であるであるため役に立つ」という意味。道具や情報などに使われることが多い。
helpful…「手助けをする(してくれる)ため役に立つ」という意味。「力を貸す、力になる」といった表現も。
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