日本でよく受けられている有名な英語のテスト
TOEIC
TOEFL
の違いについて理解します。
TOEICとTOEFLの点数や料金、試験内容等の違い
TOEIC |
TOEFL |
|
点数 |
990点満点 |
120点満点 |
試験時間 |
合計120分 |
合計240〜270分 |
>リスニング |
45分 |
60〜100分 |
>リーディング |
75分 |
60〜90分 |
>スピーキング |
– |
20分 |
>ライティング |
– |
50分 |
受験料 |
5,725円 |
230$(約25,000円) |
実施回数 |
年10回 |
年30〜40回 |
試験会場 |
80都市 |
約100箇所 |
主な用途 |
ビジネス用 |
海外留学用 |
テストの種類が多いことや、留学先でのコミュニケーション能力を測る目的も含まれているため、難易度もTOEFLの方が上だと言われています。
TOEICについての補足
点数(スコア)に応じてコミュニケーション能力をA・B・C・D・Eの5段階で評価される。
以下は2012年度IPテストデータより(参考TOEICデータアナライズ2012)
所属学校別平均スコア |
|
高専 |
347 |
短大 |
381 |
高校 |
403 |
大学 |
433 |
専門学校 |
445 |
大学院 |
509 |
TOEFLについての補足
受験時には身分証明書(パスポート)が必要。またテスト会場入室時にもバストアップの写真撮影あり。
以下は2017年度テストデータより(参考Test and Score Data2017)
スコア |
|
日本 |
71 |
インド |
94 |
中国 |
79 |
韓国 |
83 |
ベトナム |
82 |
台湾 |
82 |
フィリピン |
89 |
まとめ
主にビジネスや学業、英語力能力を測るテストとして…TOEIC
主に英語圏への大学留学や海外研究を希望している人向けに…TOEFL
難易度はTOEIC<TOEFL
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